クワガタの寿命は1年!?長く飼うための秘訣とは

全ての生物には寿命があります。クワガタもそうです。クワガタの成虫になってからの寿命、かなり短いイメージはありませんか?夏の期間を成虫で過ごし、冬になる前に死んでしまう、そんなイメージがあるのではないでしょうか。

しかし、クワガタも種類、育て方によっては2・3年と長く飼う事が可能となってくるのです!せっかく飼うなら長く飼いたいですよね。

長く飼うために必要な3つのポイント、しっかりと押さえておきましょう!

まず、種類ごとの寿命をチェックしていきましょう。成虫の状態で1年以上飼う事が出来るかどうかは、越冬できるかどうかが重要となってきます。

つまり、長く飼いたいのであれば長く生きることが出来る種類をゲットするということが1つ目のポイントなのです。

基本的にクワガタは寒さに弱く、冬を越すことが難しい昆虫です。しかし、コクワガタ、ヒラタクワガタ、オオクワガタは越冬することが出来ます。上手に育てれば2・3年飼育が可能なのです。

コクワガタは、どこで採集しても目にすることができる一般的なクワガタですね。大きくても50㎜程度です。

ヒラタクワガタは、比較的気性が荒いとされている種類です。比較的温暖な地域で生息しており、オスでは70㎜を超えるものもいます。

オオクワガタは、臆病なため採集することが難しいと言われています。オスは大きさによって小型、中型、大型、特大型などの呼び方があるというのも特徴ですね。

長く飼いたいのであれば、越冬できる種類を飼うと良いでしょう。

2つ目のポイントは、オス同士を同じケースに入れないということです。オス同士を同じケースに入れてしまうと、どうしてもケンカしてしまいます。

怪我をして弱ってしまうこともありますし、命を落とすこともありますので注意が必要です。基本的には雌雄のつがい1対を飼うようにしておきましょう。

3つ目のポイントは、飼育ケースを清潔に保つという点です。クワガタを飼っていれば、どうしてもコバエ・ダニ・カビという問題がついてきてしまいます。

ケースが不衛生になると、エサが腐りやすくなりますし、腐ったエサを食べてしまえばクワガタは弱ってしまいますよね。ですから、ケース内を清潔に保つという事が必要になってくるわけです。

コバエ対策のためには、コバエシャッターを使う、ケースと蓋の間に新聞紙をひくという方法があります。大きな手間がかかるものではありませんから、しっかり対策してあげましょう。

ダニ対策には、エサを長時間放置しない、過剰な加湿を行わないという事が有効です。ダニが繁殖してしまった場合は、ケース内を熱湯できれいに洗っておきましょう。飼育マットも天日干しするか、新しいものに変えるようにして下さい。

続いてカビ対策ですが、残念ながらカビが生えないようにするというのは不可能です。昆虫マットのカビは成虫に悪影響を与えることはありませんが、止まり木やエサ皿のカビが気になる場合は医療用エタノール等で殺菌してください。

高温多湿になるとどうしてもカビが発生しやすいので、湿気を与えすぎないということも対策に繋がります。

ケースの中にコバエなどが発生すれば、それが家の中にあるというのもちょっと抵抗が出てきますよね。家の為にも、クワガタの為にも気をつけておきましょう。

種類、飼育ケースに入れる組み合わせ、飼育ケース内の清潔、この3つのポイントをしっかり押さえておけば、クワガタを3年以上飼う事も可能です。

せっかくクワガタを飼うんですから、長く楽しんでくださいね。